去る１２月１８日、弁護士吉江が、兵庫県弁護士会からの派遣で明石高校に「憲法出前講座」に伺いました。
　講演タイトルは、「未来を選ぶのは私たち～１８歳になったら選挙に行こう！」当日は、生徒会の生徒さんが「模擬候補者」となり、クラスを小選挙区に見立てて「模擬選挙」も行い、とても楽しい時間を過ごしました。
　神戸新聞が、その様子を記事にしてくれましたので、ぜひ、ご覧下さい。

　さて、今年の７月には、参議院選挙が予定されています。
　憲法上「憲法尊重擁護義務」を負っている総理大臣自らが改憲を先導し、緊急事態条項を口実にした「お試し改憲」への誘導がさかんになされるなど、憲法の明文改正が具体的現実性を帯び始めた気の抜けない情勢です。

　今年、一人でも多くのみなさんが、どのような社会で生きたいのか考え、自分の未来の選択として投票を行えるよう、兵庫県弁護士会（TEL　078-341-7061）では、憲法出前講座で弁護士を派遣し「主権者教育」のお手伝いをしています。ぜひ、お声がけ下さい。
　あいおい法律事務所所属の弁護士が、あなたやあなたの子ども達の学校に伺うかも？！